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 基本データ部材リスト 底盤断面リスト
底盤の断面名称、厚さ、配筋などを登録します。
底盤配置時に、ここで登録した名称を選択して断面を指定します。
【基礎計算条件】の[タイプ]で「べた基礎」を選択した場合にのみ、有効となります。
[入力]メニュー[底盤]アイコンのサブメニューから実行することもできます(詳細は、【底盤の配置】アイコンサブメニューを参照)。
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ダイアログ
項 目 説 明 初期値
名称 半角8文字(全角4文字)以内で入力します。
表示 「する」、「しない」のいずれか。
「する」を選択した断面名称が【底盤の配置】の[断面名称]のプルダウンリストに表示されます。
する
厚さ(mm) 底盤の厚さを入力します。 底盤の自重(固定荷重)は底盤の厚さから自動計算します。 200
配筋種別 「シングル」、「ダブル」のいずれか。
「シングル」の場合は、かぶり厚さを上端、下端のどちらで指定するかを[指定位置]で入力します。
説明4.参照
ダブル
かぶり厚さ
 指定位置
「上端」、「下端」のいずれか。
[配筋種別]が「シングル」の場合に有効です。
 上端(mm) べた基礎底盤スラブの上端鉄筋かぶり厚を入力します。 40
 下端(mm) べた基礎底盤スラブの下端鉄筋かぶり厚を入力します。 60
スラブ筋
 短辺方向
  鉄筋位置
「外側」「内側」のいずれか。
説明4.参照
外側
  端部
   径
「D10」、「D13」、「D16」、「D10、D13」、「D13、D16」、「D10、D16」のいずれか。
検定計算に用います。
D13
   ピッチ(mm) スラブ筋のピッチを入力します。
検定計算に用います。
200
  中央部
   径
説明は、[短辺方向端部]と同じです。 D13
   ピッチ(mm) 200
 長辺方向
  端部
   径
説明は、[短辺方向端部]と同じです。 D13
   ピッチ(mm) 200
  中央部
   径
説明は、[短辺方向端部]と同じです。 D13
   ピッチ(mm) 200
コメント 半角40文字(全角20文字)以内で入力します。
データのコメントなどを記録しておきたい場合に使用します。
計算書には出力されません。

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  1. 底盤断面リストのデータは、150種類まで使用できます。
    新規作成時は、以下のデータがあらかじめ登録されています。

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  2. 以下の記号は文字として使用できません。
    「@」、「#」、「¥」、「/」、「 ,」、「 ”」、「 '」、「*」、「%」

  3. [HOUSE-ST1ファイルから追加]ボタンをクリックすると、 他のHOUSE-ST1ファイル(拡張子「*.WOD」)で入力した底盤断面リストを追加できます (詳細は、『断面リストデータの読込み』を参照)。
    また、グリッドシート内を右クリックすると、ポップアップメニューが表示され、編集を行うことができます(詳細は、『グリッドシート形式-ポップアップメニュー』を参照)。

  4. 配筋種別、短辺方向鉄筋位置は下図のとおりです。
    配筋種別 短辺方向鉄筋位置
    外側 内側
    シングル 図 図
    ダブル 図 図



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